Yearly Archive: 2009

博多行き

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明日から福岡に行く。1泊だけだが、久しぶりなのでとても楽しみだ。
意外と思う人もいるだろうが、福岡には今まで1度しか行ったことがなく、
それもずいぶんと前のことだ。
福岡の街は大好きだ。というのもその昔、福岡出身の漫画家の
長谷川法世さんが描かれた「博多っ子純情」というマンガが大好きで、
全巻そろえて何度も読んでいるうちに、福岡のことをまるで行ったことが
あるかのようによく知るようになり、いつか行ってみたいあこがれの街となった。
そんなわけで、福岡に行くのはとても楽しみだ。
今回はライブやイベントではなく、光アーティストの松尾高弘さんと会って、
来週青山でやるライブの打ち合わせをやるために行く。
きっと打ち合わせは昼まで終わるので、夜は博多の街で飲める!!
万一街で見かけたら、是非声をかけてください。飲みましょう!(笑)

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天然の鮎がやってきた。
数日前、携帯に電話が。
「高見鮎商店ですが・・・」
「はい」
「明日、お家にいらっしゃいますか?」
「はあ・・・」
なんだか訳のわからないやり取りだったように思う。
要するに、明日、鮎が届くので、家にいろ、ということだったようだ。
で、来た。
宮崎県延岡の清流で捕れた、天然鮎!!
僕、鮎大好きなんですけど、自分で料理をしたことはない。
生きたまんま来るの? 死んでるの? 氷づけ?
まったく何をどうして良いのやら判らなかったので、
ネットで鮎の保存方法を調べ、念のため送り先の業者さんに
電話をして聞いた。
ポイントは、ワタをどうするか、ということだった。
知人は冷凍する場合はワタを抜いた方が長持ちする、
ということだったが、業者さんによると鮮度が良いので
ワタ抜きはしなくていいい、ということだった。
ネットで調べると、鮎のおなかを押してフンを絞り出すのが
良いとのこと。冷凍した場合、問題になるのはワタではなく、
フンだそうだ。
ふぅ〜〜、、、わしゃあ〜魚なんぞさばいたこともなければ
触ったことすらないかもしれぬ。とほほ・・・・
なぁ〜〜んて思っている時に、
来た!
来ましたよ、天然の鮎さん!
それはまあ見事な鮎!!
氷詰めの発砲スチロール箱に詰められた天然鮎がやってきました。
さっそく梱包をといて、教えられた通り氷水にひたしながら
フン抜きをして、一匹一匹ラップし、ジップロックバッグに入れ、
冷凍した。
もちろん、2匹だけ残して、塩をふり塩焼きにしてすぐ食べた。
うう・・・う・・ま・・い・・!!
宮崎県延岡の清流に思いをはせながら、夏のご馳走をいただいた。
この夏の幸をお贈りくださった方には心から感謝。
すぐにお礼のメール。
本当にありがとうございました!

スズメのピーコ


奄美パークでトークライブを終えた時のこと。知人達と立ち話をしていると、
2階から階段で降りてくる女性が見えた。彼女はこの奄美パークのお掃除を
している方だ。ふと肩を見ると・・・
ええ〜〜〜〜!! と、と、、、、鳥!
あの、あの、あの、、、それなんですか?
聞いてみるとスズメの子供だと。えええ〜〜〜〜!!ス・ズ・メ・・?!(◎_◎)
僕は小鳥が大好きで、特にスズメは本当に好きなのだ。
そのスズメは彼女が飼っているそうで、名前はピーコというそうだ。
まだ生後2ヶ月くらいらしい。
なんでも、奄美パークの次長が、巣から落ちてしまったスズメの子供を
見つけ、可哀想に思い拾い上げて事務所に持って帰ったのだが、
どうしていいのか判らず困り果て、最終的に彼女が預かることに
なったそうだ。
最初はクチバシも黄色で柔らかく、口を開けさせてエサを押し込むのが
怖かったが、そのうちしっかりしてきて、エサも良く食べるようになり、
おまけにどこに行くにもついてくるようになったそうだ。
今では仕事中はもちろん、買い物に行く時も、車に乗って出かける時も
片時も離れないらしい。
僕が指でさわりに行こうとすると、クチバシでチクチクっと突っついて、
お母さんに助けを求めるように、彼女の髪の毛の中に隠れてしまった。
うう、、、かわいいぞ!!
これ、僕でも持たせてくれるかな? と聞いたら、う〜ん、どうだろ、
持ってごらん、というので、持とうとした。そしたらやっぱり
嫌がってパタパタと羽ばたき、床に降り立った。それを拾おうと
すると、また飛び上がって僕の服にしがみついた。
それをそ〜っと手で包むと、手の中でおとなしく丸まって
しゃがみこんだ。そしてじーっとしたまま眠っているようだ。
いつも寝かしつける時はこうやって手を丸めて、その中で寝かせるそうだ。
そうしてやると、とても安心して眠りにつくらしい。

それにしても、スズメが人になつくなんて初めて知った。
一般的には、スズメは繊細で警戒心も強いので、飼うことは
出来ないと思っていたので、本当に驚いた。そしてうらやましい!!
ピーコ、おっきくなったらどうなるんだろ。どこかに飛んで
いってしまうのだろうか。それともずっと彼女と暮して
いくんだろうか。僕はピーコのこれからが気になってしかたがない。
最初に拾った職員の方も、それをあずかって育てた彼女も
本当に心の優しい人達だなぁ、と嬉しくなってしまった。

皆既日食・特別番組!!

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さてさて、ラジオ月間のシメとして、8月2日、今週の日曜日深夜、
J-Wave の「25」(トェンティーファイブ)という番組に出演します。
「皆既日食」の特別番組です!
今回はゲストとしてではなく、ナビゲーターとして、たっぷり1時間、
藤井尚之と共におしゃべりしますよ。
もちろんNSOの曲、そして皆既日食のときの森の音もお届けします。
尚ちゃんとラジオ出演するのは初めてなので、と〜っても楽しみです。
また、藤井フミヤさん、高橋全さんのコメントなども交えて、
皆既日食話、NSO話、奄美話で盛り上がろうと思っています。
さあ、どんな話が飛び出しますやら、、、、
どうかお楽しみに!!
[ 詳細 ]
日時:8月2日(日)深夜1時(25:00)
番組:J-Wave 『25』
出演:ジョー奥田、藤井尚之、高橋全、藤井フミヤ

NHK「日曜あさいちばん」

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僕が奄美に出発する日の朝、NHKの「日曜あさいちばん」が放送された。
初めての全国ネットのラジオということもあり、どんな感じに放送されるのか
とても気になっていたので、ポケットサイズのラジオを持っていった。
ちょうど放送時間頃は羽田空港にいたので、イヤホンで聞いた。
これがすご〜〜くよく出来ていた。編集も素晴らしく、インタビュアーの
藤本さんが的確に質問をつなげてくれていた。
放送が聞けなかった人のために、今日からネットでも聞けるように
なっているので、興味のある方は聞いてみて下さい。
*「日曜あさいちばん」のサイトはこちら

祭りの後(2)

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*高倉造りの田中一村美術館
いよいよ今日は東京に戻る日。出来れば朝早起きをして、夜明け前の森を
録りに行きたかったのだが、さすがに疲れていたのか、起きたら5時半だった。
それでも、最後に夏の奄美の朝の森が見たくて、車を飛ばした。
森に着いたのは6時半。もうセミが鳴き始めていて、鳥達は出勤してしまって、
あまり鳴いていない。
それでも、朝靄に煙る山を見ているだけで、ああ、奄美に来て良かったと
思える。この森は深い渓谷になっていて、音の響きが最高に美しい。
やはりこのスポットが一番好きだ。自分が奄美で録った音の中で最も
好きな森の音はすべてこの森で録ったものだ。
森に別れを告げ、宿へと戻り荷物を用意し始める。少し早いが宿を出て、
再度、奄美パークへ。途中、戸口の浜や、土浜海岸に寄り道した。
やっぱり奄美の海はいいな〜。エメラルドグリーンに光る海は本当に
美しい。
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*土浜海岸
そして田中一村美術館へ。幸いなことに今日はまだだ〜れもお客さんがいない。
たっぷり、ゆっくり一村の絵を堪能した。そしてまた考え込まされてしまった。
一村の絵を見るたびに、自分のアーティストとしての姿勢を考えさせられる。
どんなに頑張っても、一村のような生き方は出来ないけれど、彼の絵に対する
真剣さ、真摯な姿勢、自分の人生のすべてをそこに賭けた生き方には強い
共感を覚える。そしてまた自分の生き方の姿勢を考えさせられる。
奄美大島は本当に学びの多い島だ。いつも自分の成長に手を貸してくれる。
さあ、そろそろ空港へ向かおう。搭乗券をもらい、さあビール!(笑)
今回はどういうわけか、いつものように奄美を去る悲しさがない。
きっとまたすぐ戻ってくる、という予感と、奄美との絆の深さを
改めて感じることが出来たからだろう。
奄美大島から、鹿児島空港へ。ここで東京行きに乗り継ぐ。
トイレに行って出てくると、そこには見覚えのある顔が。
あぁ〜〜〜〜!!
昨年、朝崎さんのコンサートでご一緒した、ピアニストの吉俣良さんではないか!!
あのNHKの連ドラ、『篤姫』の音楽を担当された方だ。
「いやぁ〜〜、ひさしぶり!でもここでなにしてんの? 仕事?」
吉俣さんは種子島に皆既日食を見に行っていたそうだ。
なんだこの偶然は!
というのは、数日前、田中一村美術館の館長、前村さんと話をしているときに、
前村さんと吉俣さんが高校の同級生だ、って話を聞いてびっくりしていた
ところだった。その話を吉俣さんにすると、
「そうなんだよ〜、前村、この前も奄美パークに呼ばれて、
ピアノ弾かされたんだよね〜」
と言っていた。
僕はJAL、吉俣さんはANA、ということで、搭乗口で握手をして別れた。
最後の最後まで、素敵な出逢いを演出してくれた奄美の旅だった。

祭りの後(1)

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世紀の一大イベント、皆既日食が終わった。脱力感のなか、宿へと向う。
機材を降ろし、部屋に運び込む。自分としてはやや悔いの残る気持ちもあり、
少し気分的にはダウン気味。
とりあえずひとりお疲れ様ということで、冷蔵庫のビールを飲み始める。
その時、ゴーという轟音が響く。外を見ると暴風雨だ。
そうかあ、、、曇っていて不運だったなと思っていたが、考えてみれば
よくお天気がもったな、ってことだったんだな、と思うと悔やむ気持ちも
収まっていく。
ゆっくりとひとりで宿のレストランで夕食。ここのレストランは最高だ。
本当に何を食べても美味しい。サービスもとっても行き届いていて、
とても気持ち良く食事が出来る。今日は「やけうち弁当」にする。
幕の内的に、沢山の種類のおかずが少しずつ盛り合わせられている。
それに「れんと」をミニボトルで。はぁ〜〜〜・・・・
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仕事が終わった脱力感と反省と達成感の入り交じった思いに
浸りながら、奄美の夜を味わった。
部屋に戻り、昨日宮崎緑さんにいただいた「れんと」を
飲み続けた。いろんな思いが頭を交錯する。奄美大島は本当に
学びの多い島だ。来る度にいろんなことを経験させてくれて、
多くのことを学ばせてくれる。心地良い酔いの中、眠りにつく。
久しぶりの朝寝坊。奄美に来てからずっと3時起きだったので、
本当に久しぶりに良く寝た。昨日の疲れも取れてすっきり
目覚めることが出来た。
機材と荷物を車に乗せ、チェックアウトを済ます。
今日はなにも「やらなければいけないこと」がない。自由だ!
さあ、どこへ行こうかな。昨夜、お気に入りの曲ばかりを集めて
作ったドライブ用のCDを入れ、さあ出発。
そうだ、奄美パークに行って、一村の絵をゆっくり見よう。
途中、ひさ倉によって鷄飯を食べる。美味しい〜〜!
奄美パークに到着。皆さんにご挨拶して、さあ見ようと思ったら、
大声で走りまわる親子連れ2組に遭遇。この人達は何故、自分たちが
人の楽しみを奪っているということに気がつかないのだろう。
しかたなく早々にギャラリーを後にする。
気を取り直して、名瀬へと向う。大好きな音楽を聞きながら
足取りも軽い。ルンルンだ。
今日は奄美市の中心街、名瀬のホテルに泊まることにした。
チェックインを済ませ、街をぶらぶら散歩する。
さあ、何をしようかな。そうだ、夜の森を録りに行こう。
僕が奄美で最も好きな森。そこは名瀬から1時間くらいで行ける。
機材を用意して、早速出かける。森につくと夕暮れ時だった。
それから2時間、たっぷり夏の森の夕暮れを録る。
時計を見ると9時前だ。今夜は新月の翌日なので、月も無く、
森はまさに漆黒の闇だ。さあ帰ろう。おなかがすいた。
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ここでまた意外な出逢いがあった。食事を済ませ、軽く一杯
飲んで帰ろうと、ASIVI というライブハウス&バー に入った。
ええ〜〜!!
カウンターにいたのは歌手の萩原かおりさんだ。
萩原さんは奄美大島2世で、東京にお住まい。東京でもめったに
お会いすることがないのに、まさかこんなところで会うとは。
いやぁ〜、お久しぶりです、と話に花が咲く。
すっかり楽しい時間を過ごさせていただいて、宿へと戻る。

7月22日

7月22日は皆既日食の日だとずっと思っていた。
一昨日の宮崎緑さんに教えてもらったのだが、
なんと!!
僕が尊敬してやまない日本画家の田中一村の誕生日でも
あるそうだ。
えええ〜〜〜!!!
そうだったんだ!すごい! で、奄美に呼ばれたんだ!
僕が元々奄美に行くきっかけになったのは、田中一村の絵が
大好きだったからだ。なんだかびっくりするやら嬉しいやら。
偶然というのは重なるものだ、と思っていたら・・・
7月22日は、僕と高砂さんのコラボDVD第2弾、
「FEEL The WATER」の発売日でもあったのだ!
(なんだ、宣伝かよ! って思わないでね。)
なんだかいっぱい偶然が重なって、すごいなぁ〜って
思ってただけだからね。
んなわけで、「FEEL The WATER」、みんな買うように。(笑)
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奄美の旅(4日目)

9時30分過ぎ、皆既日食が始まる。
肉眼で見て確認出来たのは、9:50頃。
時計の位置で言うと、11時と12時の間くらいから欠け始めた。
森の音に変化はない。
10:40頃、ほぼ半分くらいが欠けている。わお!!
奄美大島のこの日は、残念なことに曇り空。
日食の前半こそ時々晴れ間が出て、日食グラスも役にたったのだが、
それ以降は、薄い雲の向こうに見える、という感じだったので、
肉眼で観察出来た。
森ではときおり吹く風が強くなり、異様な雰囲気だ。
鳥達がときおり不安を示すかのように鳴く。
だんだん薄暗くなってくるにしたがって、鳴いているセミの数が
減ってくる。
どういうわけか、蝶がたくさん現れて、ひらひらと飛んでいる。
2匹の蝶がペアで楽しそうに飛んでいる。
10:50頃、日没後の薄明かりくらいの暗さになる。
森に聞こえるのは、セミと虫の声だけ。セミや虫はあまり明かりに
反応しないのだろうか。温度は一気に下がったように感じる
10:56頃、太陽が消えた。
セミ、虫の声が一気に減った。ただ、訳もわからず鳴いている
セミや虫もいる。あたりは真っ暗。ただ、空が白いせいか、
新月の夜のように暗いわけではなく、あたりは見渡せる。
11:00頃、少し明るくなり始める。
鳴いているセミの数がさらに減っている。風が強い。
11:05、うす雲の向こうから、太陽の光がもれている。
鳥がときおり鳴く。セミ、虫の鳴く数が増えてきた。
そして森に元通りの明るい世界が戻ってきた。
かつてこれが「皆既日食」であるという天文的知識がなかった頃、
この現象を人々はどう受け止めていたのだろう。
きっと腰を抜かすぐらいびっくりしていたに違いない。
「太陽が姿を隠す」などということはまったく無いと
信じ込んでいた人達にとっては、まさに青天の霹靂(へきれき)
と言っていいほどの出来事であったに違いない。
その直後にはきっと太陽に向って手をあわせたに違いない。
「もうこのようなことがありませんように。」
「いつも通りずっと光を与え続けて下さい。」
きっとそう祈ったに違いない。
皆既日食は、「地球は太陽と月の恵みの中で生かされている」
ということを身をもって感じさせられる出来事だった。

奄美の旅(3日目)本編

この日も朝3時に起きて宿を出発。皆既日食前日。
大のお気に入りの森にはいる。やっぱりここは大好きだ。
山道を延々と登っていく。あれ? こんなに遠かったっけ? なんて
思いながら、ひたすら車でゆるゆると登っていく。
到着! 大好きなスポット!
あたりままだ真っ暗。早速マイクをセットして録り始める。
すると、ホタルのような青白い光のつぶが4、5こ連なったような
のが、ゆ〜らゆ〜〜らゆれている。それもそのかたまりが5つくらい。
ええ〜〜〜!!? なんだこれ?
ふわ〜りふわ〜り、あっちに飛んだりこっちに飛んだりして
揺れているのだ。あまりに綺麗なので怖くは無いのだが、、、なんなんだ?
なんとなく、ホタルが連なって飛んでいるようにも見えるけど、
ホタルって連なって飛ぶのかな? なんだかとっても幻想的な光景だった。
そうしているうちにだんだん夜が明けてきて、遠くでアカショウビンの
声が聞こえ始める。このスポットは深い渓谷になっているので、
音が綺麗に反射して、残響音がとっても美しい。

素敵な夜明けの森が録れたので、ついでに嘉徳へと足を伸ばす。
ここは元ちとせさんの出身の集落として知られているところで、
この浜も僕の大好きな浜だ。今日は少し風があるようで、
波はやや高め。なので、風があまり来ない端っこの方の岩場で
録り始めた。いいなぁ〜〜、この浜はいい音がするなぁ〜〜
というわけで、9時くらいには宿に戻り、シャワーをとって、
お出かけの準備をする。今日は奄美パークで宮崎緑さんとの
トークライブだ。
急に決まったのに、新聞とラジオで告知して下さったおかげで、
思ったより人が集まってくれた。
宮崎さんはNHKのキャスターをされている頃に何度もテレビで
見ていたので、その人とこうして一緒にお話させていただいて
いるのがとっても不思議な感じがする。

トークライブもなんとか無事に終了し、お礼にと、宮崎さんオリジナルの
ラベルがついた「れんと」をお土産にいただいた。やった〜〜!
そして9月頃にまた奄美パークでトークライブやりましょうと
言っていただいた。やった〜〜! また奄美に来れる!!
皆さんにお礼を言って、奄美パークを後にして、名瀬の方に向かう。
僕のCD「AMAMI」のジャケット写真に使わせてもらった
写真家の西田テル子さんが、録音スポットに良さそうな場所を
教えてくださるというので、西田さん宅へ。
途中でお姉様を誘って、西田さんお気に入りの場所へ。
これがもうと〜〜っても素敵な場所なんだけど、絶対に
ひとりでは来れないくらい行き方が難しい。
うぅ〜〜ん、、、ここに暗いうちにひとりで来るのは
不可能に近いな〜〜、、、うぅ〜〜ん、、、
なんせ、明日は一発勝負なので、リスクを背負うわけには
いかないと判断し、今回はここでの録音はやめておくことに。
そんなわけで、宿に戻ったのは夜の9時過ぎ。
部屋でコンビニで買った本日初めての食事をしながらビール。
やばぁ〜〜、早く寝なければ!