Monthly Archive: 5月 2007

ライブ@マドラウンジ

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先日お伝えした『The Nature Sound Orchestra』の記念すべき第1回目の
ライブの詳細が決まりましたので、お知らせします。
  *  *  *  *  *  *  *  *
出演:『The Nature Sound Orchestra』
   ■ member.:ジョー奥田(nature sound)、高橋全(p、key)、藤井尚之(sax)
日時:6月7日
場所:六本木ヒルズ52F 『マドラウンジ』http://www.ma-do.jp
開場:20:00
開演:1st / 21:00、2nd / 22:30
入場料:展望フロアーへの入館料、¥1500 + ミュージックチャージ¥1000
尚、森タワー3F、美術館・展望台ロビーにマドラウンジ専用の
受け付けカウンターが設置されています。
このプロジェクトは今後、僕の東京での活動の核としていこうと気合いを
入れてスタートさせたものですので、皆様お誘い合わせの上、お越し
いただければと思います。
*高橋全さんのオフィシャルサイトはこちら  
*藤井尚之さんのオフィシャルサイトはこちら 

新プロジェクト始動!


いよいよ新しいプロジェクトがスタートする。
名付けて『The Nature Sound Orchestra』。
(ネイチャーサウンドオーケストラ)
自然音と音楽のコラボレーションを、今までよりもう一歩深め、
映像や照明などもフルに活用して、心とろけるような時間と空間を
楽しんでいただこうというコンセプトだ。
メンバーは、朝崎郁恵さんのプロデュース等で名高い、ピアノの
高橋全さん。僕と高橋全さんは今までもコラボしていて、非常に
レベルの高いコラボが出来る組み合わせだと自負している。
いつも会うと「いつかなにか一緒にやりたいよね」と言い続け、
お互い心の中で暖めていたアイデアがいよいよ実現することとなった。
そしてもうひとり。皆さん、特に僕を知る人にとっては、
きっと『えっ!!』っと驚かれるであろう意外な人、サックスの
藤井尚之さんが加わる。
彼は元チェッカーズのメンバーであり、藤井フミヤさんの弟さんとしても
良く知られているが、彼のサックスプレーヤーとしての側面は意外とまだ
知られていない。彼の人柄がそのまま現われた、ピュアで透明感に
あふれたプレースタイルは、自然の音に見事に溶け込むことだろう。
尚之さんと僕はロスでの彼のソロアルバムのレコーディング以来の
付き合いで、年に何回かは一緒に飲む関係だったのだが、それが
こういう形で一緒にユニットを組むことになるなんて、本当に面白い
巡り合わせだと思う。高橋さんと、このユニットのことを相談している頃、
尚之さんから連絡をもらい、自然音とのコラボがやりたいのだがと
相談され、おお! じゃ一緒にやるか! ということで話は決まった。
そしてこのユニットは我々3人を基本に、他のミュージシャン、
アーティスト、等々、各方面のいろんな方をゲストとして招いて
参加してもらい、この「オーケストラ」の輪を大きく広げて
いきたいと思っている。
そんなわけで、この『The Nature Sound Orchestra』の船出を祝う
お披露目ライブを、6月7日、六本木ヒルズ52階にある
『マドラウンジ』で開くことになった。
ライブの詳細等は追ってここでお知らせします。
ご興味のある方も無い方も(笑)、是非お越し下さい。

I’m Back !!

昨夜、東京に戻ってきた。11時間のフライトの後、また1時間以上バスに
ゆられてようやく都心にたどり着いた。また東京に来た、という思いと
帰ってきた、という思いが交錯した不思議な感覚が沸き上がってくる。
自分にとっての居場所はいったいどこなのだろう・・・
荷物を解き、一息ついてすぐに代々木の街に出かける。行きつけの
マイバックページスにただいまを言いに行くと、友人で音楽評論家の
増渕英紀さんがいて、ひとしきり盛り上がる。
こうやって「おっ!おかえり」と言ってくれる人達がいることは本当に
幸せなことだと思う。
さあ、これから今年後半、いよいよ面白いことがおきそうな予感がする。

ジョースペ5 !

joespe_5.jpg
いよいよ明日東京に向けて出発する。
そんなおり、またまた出ましたジョースペ5!
今回はかなり録音関係の話を中心に話題は展開していく。
バックには僕が Korg MR-1 と、OKM II で録った自宅の裏庭の風景を
聞いていただきつつ、番組ホストであるTINGARA のイシジマヒデオ氏と
録音談義に花を咲かせておりまする。
それにしても最近の『生録業界』というか『フィールドレコーディング界』
というか、、、そのあたりがにわかに盛り上がってきたように思う。
『自分で録音したものを自分で聴くのは面白い』
このことを多くの人に知ってもらえると嬉しい。
『録音する』ということは老若男女、年齢にかかわらず出来ることだ。
この面白さは、一度体験すると、きっと判ってもらえると思うのだが・・・・
*『radio TINGARA』JOE OKUDA SPECIAL vol.5のサイトはこちら

旅のお供


今回の旅のお供をご紹介。コルグの1bit レコーダーMR-1。これに外付けの
インナーイヤー型のバイノーラルマイク、OKM II 。これでかなり軽量で
コンパクトなシステムでバイノーラル録音出来るわけだ。
このOKM II、以前に試したときはSN があまり良い印象がなく、そのまま
お蔵入りになっていたのだが、MR-1 用のマイクとしてもう1度試してみようと
思い、引っ張り出してきてみた。SN の問題は、ずっと供給電源のボルテージの
不一致ではないかと疑っていたので、今回は純正の電源アダプターを試してみた。
するとなんとなんと、、、結構使えるじゃないですか!
手元にある他のステレオミニマイクと比べてみても、断トツにレンジが広い。
レコーダーにぷちゅっとさすだけで使えるミニステレオマイクは、値段の
問題もあって、かなりレンジも狭く、シャリシャリした音のマイクが多い
のだが、そのレベルとはワンランク以上上の音質を確保している。
このマイクの利点は、軽量&コンパクトなので、簡単にバイノーラル録音
出来ること。またイヤフォンのように耳に入れるタイプなので、録音して
いることを気づかれない。欠点は録音中、モニター出来ないこと。
これはダミーヘッドの”頭” の役を誰かに任せれば大丈夫なのだが。(^^;)
電源アダプターは小型なのだが、ブラブラしているとなんだかうざい。
そこでMR-1 のケースの裏に両面テープで貼り付けた。(写真2左)
おっ!いいね〜〜、使いやすくなったぞ。
mr-1_2.jpg
さて、MR-1、発売当初から議論になっていたのはマイク入力の端子の形態。
この手のサイズのレコーダーのマイク入力は、ほとんどの機種が、
と言って良いくらいステレオミニジャック。
ところがこのMRー1 はモノX2。
ということはまたもや変換アダプターが必要となるのだが、短いケーブルが
ブラブラしているような変換ケーブルは使いたくない。
どうしたものかと思案していたら、なんとなんと貴重な情報を手にしましたよ!
なんと、BOSS のヘッドフォン、コンフォート2に付いている航空機内で
使用するためのアダプターがほぼドンピシャなのですよ!(写真2右)
(ちょっとギリギリだけど)
これでかなり使いやすいお手軽システムが完成!! イエ〜〜〜イ!!
これが、普段メインで使っているフリッツ君&業務用デジタルレコーダー
という現在のシステムに取って代わることは無いのだが、機動力を
考えれば、今まで録れなかったようなものがドンドン録れるように
なりそうだ。
とか言っているうちに、LA滞在もあと10日足らずとなった。
イカァ〜〜〜ン!! なんか録りに行こうっと!!
*OKM II の情報はこちら
*MR-1 のサイトはこちら

ジョースペ4!

joespe4_s.jpg
いきなり『ジョー・スペ・フォー!』とか言われても誰も判らない。
『Joe Okuda Special vol.4』@ radio TINGARA のことなのです。
。。。。って、ますます判らない。(笑)
『Joe Okuda Special vol.4』@ radio TINGARA、っていうのは、
ポッドキャストで配信しているラジオ番組『radio TINGARA』の
名物(?)コーナー的プログラムのことでして、特番として不定期に
出演させていただいているんです。
今回も収録後素早くアップされていて、さすがイシジマ氏!!と
毎度のことながら、感心するしだい。
*『radio TINGARAーJoe Okuda Special vol.4』 
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yogadvd.jpg
その中でも話題になっていることなのだが、YOGA DVD が
遂に4月18日に発売だ!
初の、、、って感じもしないけど、、僕とTINGARA の初コラボ作品!
DVD 作品『YOGA with TINGARA』
これはなかなか和める作品ですよ。是非良い音で聴いてもらいたい
ですね。自然の音とTINGARA の音楽がとろ〜〜っと溶け合って
気持ちのい〜〜世界を作り上げてますから、是非チェックしてください。
*DVD『Yoga with TINGARA』のオフィシャルサイトはこちら!
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さて、もうひとつ話題になっていた、JOE-TINGARA コラボの第二弾 !
こちらは興味のある方はラジオでチェックしてくださぁ〜い!
*『radio TINGARAーJoe Okuda Special vol.4』は、こちらから!