Monthly Archive: 8月 2005

CD『Amami』プレリリースのお知らせ


↑この美しい写真は奄美在住の写真家、西田テル子さんが撮影しました。
すごい写真でしょ!!
やっと、、、ようやく、、、遂に、、、奄美大島をテーマにしたCD『Amami』が
完成しました。正式なリリースはまだなのですが、パイロット盤とでもいいますか、
プレリリース盤をご希望の方に販売することにしました。
ご希望の方は、
お名前(ふりがな) 
郵便番号
住所
電話番号
e-mail アドレス
以上をご記入の上、info@joeokuda.com までメールでご注文下さい。
料金は、CD価格¥2000、送料+郵便代引き手数料¥500、
合計¥2500 となります。
尚、パイロット盤ということで、非常に数に限りがありますので、
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。

Live at Motion Blue

先週の土曜日、横浜モーションブルーでKANKAWA とライブやってきました。
こういうライブは初めてなのでちょっと緊張しましたね。KANKAWA も初のピアノ
ソロライブということで、ちょいと緊張気味。一緒にライブをやるのも初めて、
ということで、開演前のサウンドチェックでもちょっと緊張気味でした。
そのわりには、楽屋ではアホ話で盛り上がってたんですけどね。
さて、出番のお呼びがかかって、ステージに向うドアの前で待機。
ここで待ってるときが一番緊張したね。ステージフライトってやつだな。
これは1度経験すると、絶対に忘れられない。やみつきになるくらいの興奮だ。
『そうそう、これこれ、これがライブの楽しさだよな!』
そして名前がコールされ、ステージへの扉を開く。
この後のことは本人よりもしっかり観察して書いて下さっている人がいるので、
そちらをどうぞ。
でも、『癒しの音楽の大家』は勘弁して欲しい。(^^;)
これはKANKAWA が自分のサイトで書いたコメントをそのまま引用したのだ。
恥ずかしすぎるぞ! (笑)

* 写真は本文とは全く関係ありません

ライブのお知らせ

愛知博の余韻に浸る間も無く、ライブの準備に追われている毎日です。
いよいよ今週の土曜日に迫ってきました、初ライブ。
どうか皆様、お誘い合わせの上、お越下さい。
motion_02.gif
この度のライブは、自然音とピアノのコラボレーションということで、
僕の長年の友人であり、日本屈指のジャズオルガンプレーヤー「KANKAWA」 との
コラボレーションです。普段はハモンドB-3 を武器としてあばれまわる
「KANKAWA」ですが、今回は彼にとっても初のピアノソロライブということで、
気合いが入っているようですよ。
僕は「ネイチャーサウンドDJ」として出演します。
まあ、自然音を流すDJ みたいな役ですね。
きっと楽しい空間を演出出来ると思いますので、どうかお楽しみに!
motion_03.gif
場所は横浜モーションブルー。
詳細は以下の通りです。
詳細: 8月6日 ※Showtimes_6:30pm & 8:30pm (open_5:00pm)
   charge:¥3,675(税込) 7/16(土)チケット発売開始
場所: 横浜モーションブルー
〒231-0001 横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館
045−226−1919

浜田太さん

浜田太さんに会った。このことが今回の愛知博に参加して一番嬉しいことだった。
浜田さんの写真集は奄美でも何度も本屋さんで目にしていたし、
浜田さんが主宰している奄美の情報誌『Horizonーホライゾン』もいつも
読んでいた。そしてなにより奄美を愛する心にあふれた写真が大好きだった。
だから、浜田さんにはいつか会いたいと思っていたのだが、今回、愛知博の
『奄美プロジェクト』に共に講師として参加することになり、その思いがかなった。
浜田さんとは奄美プロジェクトの間、3日間連続で飲みに行った。
そして僕らにはいろんな共通点があることが判った。
まず顔が似ている。奄美プロジェクト中に、NHKの生放送があって、太さんが
出演していた。僕は控え室でスタッフと一緒に放送を見ていたのだが、太さんが
出てきたときに、生放送だと知らなかったスタッフが、
「あれ?ジョーさん、これいつ録画されたんですか?」と言った。
そのときに、あれ? 似てるのかな? と思ったのだが、その日ホテルに帰り
鏡を見たらなんとなく雰囲気が似ているのに気がついた。
そして共に酒が好きだ。それも黒糖焼酎が大好きだ。太さんとはいつでも一緒に
飲みたいと思う。
そして、共に奄美を愛している。僕は島の外の人間として。太さんは島に
生まれ育った人間として。だけどその愛情の深さには差がある。彼は島に生まれ
当時だれもがそうだったように島を疎み、離れ、そして島に戻り、改めて島の
素晴らしさに気づき、心を開き、受け入れた経緯があると話して下さった。
僕は旅人として奄美を訪れ、その魅力に参ってしまったわけだが、第二の故郷と
言ってもいいくらい奄美が大好きだ。

↑左から、増渕英紀さん、浜田太さん、そして僕。みんな濃いね。(^^;)
そんな僕らだから酒を飲み始めると必ず奄美の話になった。
浜田さんは子供の頃の奄美の話、そして現在の状況、その変化、今後こうして
行きたい、等々、奄美に対する思いはつきない。
昨年、浜田太さんの写真集『奄美-光と水の物語』が発売された。
たまらないほど美しい奄美の自然がそこにある。そして、浜田さん自身が
録音された奄美の自然音のCDまで付いている。もし機会があれば是非
手に取って見て欲しい。奄美の自然の美しさを体験するには最高の本だと思う。