Monthly Archive: 10月 2005

12月7日発売決定 !!

3title.jpg
僕のCDが12月7日にジェマティカレコードから3枚まとめて発売されることが決定した。
決定と同時にタワーレコード、HMV、アマゾンなどの大手販売店のネット販売で
予約の受け付けが始まっている。あまりのことに本人が一番びっくりした。
面白いので検索してみたら、ぞろぞろでてきたのでリストを作ってみた。
*タワーレコード
*HMV
*アマゾン
*ディスクステーション
*アサヒレコード
*セブンアンドワイ
*ネオウィング
(アマゾンはタイトルごとにしかリンクがはれないようです。「その他の作品」をクリックしてください)
今回発売されるのは、『AMAMI』『Nagi』『Canoe Trip』の3枚だ。
『AMAMI』はプレリリース盤も出したし、僕のサイトでも試聴出来るので
おなじみの作品だと思う。
『Nagi』は奄美大島の嘉徳、実久、スリ浜で録音した、凪の日の波の音ばかりを
集めた作品で、これも自分が大好きなものだ。ず〜〜っとゆるやかに波の音を
聞いていたい時にぴったりだ。
『Canoe Trip』は四万十川をカヌーで川下りしたときのシーンをつづった作品だ。
カヌーをされる方はもちろん、カヌーに乗ったことのない方も四万十川の川下りを
音の世界で体験出来る。日本の川の風景が楽しめて気持ちいい。
是非聴いてみて下さい。よろしく!
尚、すでに『AMAMI』のプレリリース盤を買って下さった方には、なにかプレゼント
しようと思っていますので、どうかご期待ください。

朝崎郁恵+マブリ @結ま〜る


一昨日、五反田にある沖縄料理店、『結ま〜る』で愛知博ー奄美プロジェクトの打ち上げ
があった。この『結ま〜る』というお店は結さんというママがやっているゴキゲンな
お店で、増渕さん関係、奄美関係の人達がよく集まるお店だ。ここは奄美の黒糖焼酎も
あるし、もちろん沖縄の泡盛も各種とりそろえられている。
この日はタナカアツシさんと奈良大介さんのデュオ、『マブリ』のライブも予定されて
いたのだが、朝崎郁恵さんも打ち上げに参加するとの極秘情報も聞いていた。
このマブリというグループもゴキゲンな連中で、奄美の島唄を彼ら独自のアレンジで
聞かせてくれる。面白いのは、彼らふたりとも島ンチュじゃないことだ。
彼らも僕等同様「奄美ラバーズ」なんですね。
さてマブリの一回目のステージが始まる前、後ろの方でざわめきが聞こえた。
振り返ると、入り口から朝崎さんが入ってきた。わお〜〜!! ホントに来たよ!
「朝崎さ〜〜ん!」思わず立ち上がって、朝崎さんの方に行ってお出迎え。
「あら〜〜奥田さんもいらしてたのね〜〜お久しぶり!」と手をとってくださった。
さあ、それからマブリのステージが始まったのだが、彼らにとっても朝崎さんは大先輩。
いつもは余裕綽々のステージぶりなのだが、今日は新人アーティストが初めて人前で
歌うようにカチカチ! 汗た〜〜らたら。朝崎さんはそれをニコニコと眺めながら、
手拍子をたたき、最後はみんなと一緒に立ち上がって踊っておられた。
一回目のステージが終わり、しばし歓談。そういえば、朝崎さんと一緒に食事をするのは
初めてだ。朝崎さんの前だと緊張してお酒もなかなか進まない・・・わけはなく、
いつものペースで焼酎を飲み続けた。さて、2回目のステージが始まり、数曲終わった後、
朝崎さんがステージに飛び入り、2曲唄った。僕は最前列にいたので、朝崎さんとの距離は
約1.5 m ! 近過ぎる! (笑) 
それにしても朝崎さんの「おぼくり〜ええうみ」は最高でした!!
その後マブリのふたりも宴会に参加し大盛り上がり。アツシさんも飲みながらギターを
弾きっぱなしで、70〜80年代ロックメドレーをやりはじめ、これがまたメチャクチャ
面白かった。そのころには焼酎から泡盛に切り替えられ、かまわずカパカパ飲むものだから
すっかり酔っ払ってしまった。12時頃にさあおひらきとなったのだが、もうろうとした
意識の中で、タクシーに乗せられて2軒目へ、、、行ったらしい。。。
このあたりから記憶がほとんどない。僕の『結ま〜る』での泥酔率は100% である。

紫舟さんに会った

tsuki.jpg    sou.jpg
 書家の紫舟さんに会った。
 お会いする前に、彼女のホームページhttp://sisyu.sinayaka.comを見て驚いた。
 その作品の持つ力、優しさ、独創的なアイデア、すべてが卓越していた。
 彼女の作品を見た時に、ベーシストのジャコ・パストリアスを思い出した。
 多くの人が努力を重ね、なんとか乗り越えようとしているハードルを、なにげなく
 軽々と乗り越えてしまった、そんな印象を受けた。ジャコはまさしく誰もが認める
 天才的なプレーヤだったが、紫舟さんにもおなじ匂いを感じた。
 
 僕の前作『川へ帰ろうー四万十川』を以前から聴いてくださっていて、とても
 気に入って下さっているとのこと。新しい作品『AMAMI』を差し上げて、
 彼女のポートフォリオを見せてもらった。そこにはいわゆる書家の域をを楽々
 越えてしまったアートの世界があった。絵も描かれるのだが、その絵も本当に
 素晴らしかった。
 彼女は画家にもなりたいそうだ。
 曰く「書家は天職です。でも画家は好きでやりたいことなんです。」
 とのこと。彼女ならきっと素晴らしい画家にもなるだろうと思った。
 
 そして、近い将来、一緒にコラボレーションしましょうと約束して
 別れた。
shibuya.jpg
*紫舟さんが書いた、浜崎あゆみ主演映画「月に沈む」の題字。
 写真は渋谷のデカ看板。

ミクシィ

mixi.jpg
友人に誘われてミクシーに登録した。
これは、いろんなテーマを挙げて、それに興味の或る人達がコミュニティーを
作る、という感じのネット上のバーチャルコミュニティーのシステムのようだ。
そして、誰かの紹介が無いとコミュニティーに入れない仕組みになっている。
まだよくシステムが分かっていないのだが、なんだか面白そうなので続けている。
僕のページはここです。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1335549

ある人が僕をテーマにしたコミュニティーをつくってくれた。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=335326
ミクシーに興味のある方はメール下さい。joe@joeokuda.com
登録出来るように、お誘いメールを差し上げます。

お礼

sunset.jpg
CD『AMAMI』をお買い求め下さった皆様、本当にありがとうございます。
予想もしなかった反響に少々戸惑いつつも、素直に大喜びしています。
というのは、このCD『AMAMI』は僕にとってはかなりの冒険だったのです。
前作の『川へ帰ろうー四万十川』は音楽も9曲入っていて、自然音と音楽のバランスが
五分五分くらいの感じで作ったんだけど、今回の『AMAMI』は、すべて自然音だけで
作ってみたかったんです。
だけど、作りながら
「ひょっとして退屈なんじゃないだろうか」とか、
「普段自然音になじみの無い人に受け入れてもらえるだろうか」とか
いろんなことを心配してました。
でも、自分の目指す世界を自分の思う通りにやってみようと決めて、思い切って
このようなスタイルになりました。結果は、多くの方が受け入れてくださって、楽しんで
聴いてくださっているようで。驚くほど多くのメールをいただいた。喜んでいただけた
という実感が嬉しい。そういう反応が次の作品を作る時に大きな勇気となると思う。
さて、このプレ・リリース盤、これくらいあれば大丈夫だろう、と思うくらいの数を用意したのだが、
それもあっという間に残りわずかになってしまった。
欲しいと思っていらっしゃっる方は、早めにご連絡下さい。
また、このプレ・リリース盤を買って下さった方々には、お礼の気持ちも込めて、
なにか特典のようなものか、プレゼントをお贈りすることを考えています。
どうかお楽しみに!