Yearly Archive: 2006

ケンウッドショールームでのトークライブの余韻もいまだ冷めやらぬうちに、
次なるトークライブのお知らせです。
明日４月１４日、千駄ケ谷にある『Bar Shizen』で
『YAKUSHIMA』発売記念トークライブをやります。
題して『満月ナイト！』＠ Bar Shizen !
このバーは自然農法で作られた野菜などを中心としたフードと
全品￥500 というリーズナブルな価格で、お酒が楽しめる
素敵なお店です。
屋久島の誇る焼酎『三岳』を飲みながら、
神秘的な屋久島の自然に想いを馳せる春の満月の夜。
皆様どうぞお気軽にお越しください。
日時：４月１４日（金）
　　　1回目２０：００・2回目２２：００（だいたい）
場所：BAR SHIZEN 渋谷区千駄ヶ谷2-28-5 1F TEL:03-3746-1334
料金：1000円（１ドリンク付）
http://barshizen.exblog.jp/

『YAKUSHIMA』のサンプルサウンドをアップした勢いで、今まで保留していた
『Nagi』『Caoue Trip』の全シーン、それに出し惜しみしていた『AMAMI』の
クライマッスク、シーン９．Asayake をアップした。
これで、シリーズ４枚全てのシーンの試聴が出来るようになった。
mp3 ファイルなので、音質はＣＤには及ばないが、それでも雰囲気は十分に
伝わると思う。是非ヘッドフォンで聴いてみてください。
そして、ご意見、ご感想などいただければ幸いです。

今日、新譜ＣＤ『YAKUSHIMA』の全シーンの
サンプルサウンドをアップしました。
是非試聴してみてください。
ＰＣで聞かれる方は、是非ヘッドフォンで聴いて下さい。
強烈な臨場感を感じることが出来ると思います。
http://www.joeokuda.com/yakushima.html
サンプルファイルはmp3 なのでＣＤには及びませんが、
それでも十分臨場感は感じていただけると思います。

『美しき地球の記憶』シリーズ第４作目、『YAKUSHIMA』が、いよいよ
明日４月５日に発売されます。
この作品は、２００４年、２００５年と2年にわたって録音ロケを行ない、
大量に収録した自然音素材から選りすぐりのシーンを集めた力作です。
聞く人を一瞬にして屋久島の自然の中に連れていく、そんなイメージで
作りました。是非聴いてみてください。
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またはこちらから
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４月１２日（水曜日）に、有楽町の『ケンウッドスクエア丸の内』で
トークライブを開催します。
題して『音が伝える美しい地球。ネイチャ−・サウンドの夕べ Vol.2』
今回は４月５日に発売されるアルバム『YAKUSHIMA』の発売記念ということで、
屋久島をテーマに、自然の音と映像とトークを楽しんでいただこうと
思っています。
ケンウッドの最高位のオーディオ機器を使用した、5+1サラウンドの自然音は
驚異的な臨場感を再現し、聴く人を一瞬にして、屋久島の森にタイムトラベル
させちゃいます。この驚くべき音の世界はきっと体験する価値があると思います。
入場は無料ですが、定員が４０名ということで、要予約です。
予約は電話で『ケンウッドスクエア丸の内』tel:03-3213-8775まで
お願いします。1月10日(火）10:00より受け付け開始とのことです。
後日キャンセルも出来ますので、行こうかなと思われる方はとりあえず
予約を入れておかれることをお勧めします。
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■「トワイライト・ライブ」
『音が伝える美しい地球。ネイチャ−サウンドの夕べ=Vol.2』
[日時]：4月12日(水）19:00-20:00（開場18:30)
[出演]：ジョー奥田（ネイチャ−・サウンド・アーティスト）
[内容]：独自の感性と手法で地球の美しい音を録音し、「美しき地球の記憶」シリーズのCDを制作しているジョー奥田氏が登場します。最高音質で録音されたCDを、ワイドレンジの新時代スピーカーLS-X70などKENWOODのオーディオで楽しんでいただくオーディオ・ライブです。録音手法解説やエピソード話など、心地良い自然の音のヒーリング効果も併せてお楽しみください。
※オーディオ専門誌「オーディオ・アクセサリー」にて執筆中。
入場無料/要予約：tel:03-3213-8775 ケンウッドスクエア丸の内まで
定員：40名
※予約受け付け開始：3月13日(月）10:00より
[場所] 〒100-0005東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
[交通] JR「有楽町」駅、有楽町線「有楽町」駅、都営三田線「日比谷」駅、
千代田線「二重橋前」駅、下車徒歩3分。日比谷線「日比谷」駅下車徒歩5分。

新しい機材と出会った。 SONY PCM-D1。ステレオマイクを内蔵したコンパクトな
録音機だ。去年の秋に発表されて以来、そのルックスのカッコ良さに加え、充実した
スペックをそなえたこのマシンが気になってしかたがなかった。

それが、ある共通の友人を介して開発に関わった方と知りあい、その方を通じて
開発チームの方々とお会いする機会に恵まれた。なんという幸運！
そして、初めて実際に手にして思ったこと。。。カッコイイ！！ カッコ良すぎ！
持つだけで興奮してしまう。自分が中学生の頃に初めてソニーのカセット
テープレコーダーを買ってもらった時と同じくらいドキドキした。
そんなにドキドキさせてくれる機材に出会ったのは本当に久しぶりだと思う。

（新しい仲間を優しく見守るフリッツ）
商品企画を担当された方、実際に開発された方のお話をうかがえばうかがうほど、
この機材に込められた、こだわり、情熱、愛情、それが強く伝わってくる。
それは実際に手に取って触れているだけでも感じるくらい強烈な思い入れを感じる。
そういう気持ちは、モノを作る人間共通のものなので、心が共振してしまう。
こういう言い方は失礼かもしれないが、久しぶりにSONY らしい製品が出た、
という印象だ。少年時代にあこがれたSONY ブランド。そのソニースピリッツが
これでもかというくらい込められているのが嬉しくてたまらない。
開発部の方が言った言葉がとても印象的だった。
『これは自分が欲しかった物を作ったんです。』
それはまさに自分の作品作りと共通するものなので、強烈に心が震えた。

（早速、明治神宮で試し録り。愛機フリッツとPCM-D1の仲むつまじい２ショット！）
＊PCM-D1の詳しい情報はこちらをごらん下さい。

屋久島に散歩亭という店がある。安房川にかかる安房橋のたもとにあるバー＆
レストランだ。ここのバーに座って外を見るとまるでヨーロッパの小さな街に
いるような気分になるほど洒落た店だ。
この店は主人の緒方さん、奥さんのうららさん、うららさんの妹さんの
樹音（じゅおん）さんの３人を中心に切り盛りされていて、とても家庭的で
暖かい雰囲気のお店だ。

僕が最初に屋久島に来た時に見つけたお店で、島に滞在している間、毎日のように
通っては飲んだ。地元の飲み屋で飲むことの利点は、いろんな人に出会って
土地の情報を仕入れることが出来ることだ。
もし屋久島に行かれたら是非立ちよって見ることをお勧めする。
料理もお酒も美味しいし、なにより美味しい時間を過ごせる。