天然の鮎がやってきた。
数日前、携帯に電話が。
「高見鮎商店ですが・・・」
「はい」
「明日、お家にいらっしゃいますか?」
「はあ・・・」
なんだか訳のわからないやり取りだったように思う。
要するに、明日、鮎が届くので、家にいろ、ということだったようだ。
で、来た。
宮崎県延岡の清流で捕れた、天然鮎!!
僕、鮎大好きなんですけど、自分で料理をしたことはない。
生きたまんま来るの? 死んでるの? 氷づけ?
まったく何をどうして良いのやら判らなかったので、
ネットで鮎の保存方法を調べ、念のため送り先の業者さんに
電話をして聞いた。
ポイントは、ワタをどうするか、ということだった。
知人は冷凍する場合はワタを抜いた方が長持ちする、
ということだったが、業者さんによると鮮度が良いので
ワタ抜きはしなくていいい、ということだった。
ネットで調べると、鮎のおなかを押してフンを絞り出すのが
良いとのこと。冷凍した場合、問題になるのはワタではなく、
フンだそうだ。
ふぅ〜〜、、、わしゃあ〜魚なんぞさばいたこともなければ
触ったことすらないかもしれぬ。とほほ・・・・
なぁ〜〜んて思っている時に、
来た!
来ましたよ、天然の鮎さん!
それはまあ見事な鮎!!
氷詰めの発砲スチロール箱に詰められた天然鮎がやってきました。
さっそく梱包をといて、教えられた通り氷水にひたしながら
フン抜きをして、一匹一匹ラップし、ジップロックバッグに入れ、
冷凍した。
もちろん、2匹だけ残して、塩をふり塩焼きにしてすぐ食べた。
うう・・・う・・ま・・い・・!!
宮崎県延岡の清流に思いをはせながら、夏のご馳走をいただいた。
この夏の幸をお贈りくださった方には心から感謝。
すぐにお礼のメール。
本当にありがとうございました!