いつものように白百合女子大での授業が終わり、ほとんどの学生達が教室から
出ていった時、残っていたふたりの生徒が
「先生、お昼食べましょ、お昼」とやってきた。
「いや、僕、今日は昼ご飯食べないんだけど、、、」と言うと、
「実は録音のことでお話したいことがあって、」と言うので
「そう、じゃいいよ、つきあうよ」とそのふたりについていった。
連れて行かれたのは別の教室で、ひとりの生徒が中中をのぞいて、
「まだ授業中だからちょっと待って下さい。」と言う。
そのまま教室の外で立ち話をしながら待っていると、
中から「どうぞ入って下さい」と声をかけられたので、入った。
すると。。。
パパパ〜ン、パ〜ン、
帰ったと思っていたクラスの生徒達がみんないて、
手にしたクラッカーを鳴らし、声をあわせて
「ジョーさんお誕生日、おめでとうございます!」
ええええええ〜〜〜〜〜!!!
テーブルにはロウソクが立てられた立派なケーキが!!
ケーキの上には
「ジョーさんお誕生日おめでとう」と書かれたクッキーが
飾ってあった。
もう涙が出そうなのを一生懸命こらえるのが精一杯だった。
こんな嬉しいことがあるなんて!
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僕は今年の4月にこのクラスを始めた時、生徒達とは自分の娘のように
接しようと思い、またそうなれるといいのにな、と思っていた。
だけどお互い初めて同士。当然最初はかたい感じでスタートしたが、
それでもなるべく自分が心を開くようにと接していると、だんだん
うちとけて、お互いの距離が縮まっていった。
そして沖繩での合宿で寝食を共にし、多くの時間を共に過ごすうちに
またその距離が縮まっていった。そして。。。
自分の人生の中で初めて受け持った生徒達。
まるで多くの娘を一度に授かったような気持ちだ。
みんな、本当に本当にありがとう!
みんなこのことは一生忘れないからね!
今日のことは一生の思い出として大切に心の中にしまっておきます。
・・・と書いているうちにまたウルウルしちゃったよ。(^_^;)