先日、明治神宮で打ち合わせがあった。
その前の週に、別件で広報の方と会っている時に映像制作の相談をされ、
いろいろと話しているうちに、トントント〜ンと話が進んで、
遂には僕が制作を引き受けることになってしまった。
このお話をいただいて以来、毎日ずっとこの作品のことを考えていて、
アイデアを思い巡らすだけで、ワクワク興奮してしまう。
実は今は、NSOのファーストアルバムの編集とミックスの真っ最中で、
僕の気持ちはそちらにドップリなのだが、明治神宮の案件は、方向性が
まったく違うだけに新鮮で、考えているだけで楽しい。
明治神宮とはもうひとつ大きなプロジェクトがあって、これはこれで
途方もなく遠大な計画なのだが、そんなすごいプロジェクトに
関わらせていただけるなんて、本当に身に余る光栄だと思っている。
数年前までは、ただ大好きな場所として通っていただけなのだが、
それがこうして深く関係を持つようになったのが不思議でならない。
人生なにが起こるかわかんないもんだ。
こうなったのも元をたどれば、TINGARAのイシジマヒデオさんに
出会ったところから始まるわけで、彼には本当に感謝している。
そのヒデちゃんが主宰する京橋のボクネンズアートギャラリーが、
この夏明治神宮で、僕が敬愛してやまないアニキ、名嘉睦稔さんの
展覧会を開催する。
題して、『名嘉睦稔木版画展 〜命の森〜』!!
7月12日〜9月28日までという大ロングランの展覧会だ。
今年は明治神宮が熱い!!
打ち合わせの帰りに
『なんだか今年は忙しくなりそうだね〜』
なぁんて言いながら、マネージャーのさくらちゃんと
神宮の杜を歩き、代々木の駅で別れて、家に戻ってみると、
また一通のメールが舞い込んでいた。
わおっ!