朝崎郁恵さんと電話で話した。本当に久しぶりのことだった。僕のCD『Amami』を
聴かれた感想を友人からメールで伝え聞き、いてもたってもいられなくなって電話した。
そのメールの内容は本当に飛び上がるほど嬉しいことが書いてあった。
『ジョーさんのCD「AMAMI」のことも話していました。「今ぬ風雲」がうっすらと
波の音の向こうから響いてくるのを聞いて「神の声のようだね」と言ってました。』
もう涙が出るほど嬉しかった。
すぐに電話して、あらためてCDの感想をうかがった。朝崎さんは
『奥田さん、時間がかかりましたね〜(笑) でもそのおかげで素晴らしいCDに
なりましたね。これを聴くと私の故郷のことを思い出して涙が出そうになりますよ。
そして、最後のシーン、いいですね〜 最高ですよ。私もライブでこういうふうに
したいですね。』
嬉しくて涙が出た。
CD最後のシーン、9.Asayake 。
このシーンは僕が最もやりたかったシーンで、全ては、ここへ集約するために
逆算して構成した。すべてはこのシーンのためにあったと言っていいかもしれない。
ただ、朝崎さんがどう思われるかというのだけが気掛かりだった。
良かった〜! 気に入って下さった! もうそれだけで、すべてが報われたような
気がした。
>うっすらと
>波の音の向こうから響いてくる
あの歌声は不思議でした。
これがジョーさんのメッセージだったんですね。
深い、深い想いが伝わってきます。
school-t さん、こんにちわ。
そうなんです。あのシーンには僕の奄美に対する想いが
つまってるんです。
あと、オマケなんですけど、Asayake の最後、波の音が
だんだん小さくなって、フェードアウトする寸前に
ち〜〜〜さく三線(サンシン)の音が聞こえるんですよ。
これはまだだれも気がついていないかも、、、(^^;)